【脾経】
脾は胃と同じく【倉廩の官(そうりんのかん)】と呼ばれ、消化・吸収を調節する働きがあります。 脾は飲食物(水穀)から、栄養分(精微)を作り出し、全身に送る(水穀の運化)臓器です。 胃が食材を生のままで受け取る一方で、脾はそ …
脾は胃と同じく【倉廩の官(そうりんのかん)】と呼ばれ、消化・吸収を調節する働きがあります。 脾は飲食物(水穀)から、栄養分(精微)を作り出し、全身に送る(水穀の運化)臓器です。 胃が食材を生のままで受け取る一方で、脾はそ …
心は「君主の官」と呼ばれています。 心の臓は、人間の体を一国とすれば、国王の位に位置するものであり、中心的な、最も重要な役割をしていることを示しています。 生命にとって最も重要な神としての役割を持ち、意識と聡明さは心経か …
国際キネシオロジー大学公認タッチフォーヘルス ・インストラクターの古里舟光湖です。 肝のバランスがとれているかどうかは、「大胸筋胸肋部」の筋肉反射テストをすれば、分かります。 もし、筋肉反射テストで「大胸筋胸助部」が弱く …
味で氣(エネルギー)のバランス調整ができます。 陰陽五行説では、5つの味が人間の五臓を養うと考えています。 食べ物が持つ味を五味「辛い、苦い、酸っぱい、塩辛い、甘い」の5つの味に分けて考えています。 辛味は肺を養う 苦味 …
中国に古くからある陰陽五行説では、天地自然が5つの要素から成り立っているという考え方をしています。 これを人体になぞらえたのが五臓六腑です。 東洋医学では内臓のことを臓腑(ぞうふ)といいます。 臓腑は臓と腑に分けられます …