【心経】のお話しです。

心は「君主の官」と呼ばれています。

心の臓は、人間の体を一国とすれば、国王の位に位置するものであり、中心的な、最も重要な役割をしていることを示しています。
生命にとって最も重要な神としての役割を持ち、意識と聡明さは心経から発します。

人間が考え、判断し、行動に移せるのは、心の機能と考えられます。

五臓六腑の活動の調和を計り、身体のすべての組織、器官の働きを適切におこなわせるのも、心の機能です。

心には、4つの釣り糸があって、

他の四臓(肝、脾、肺、腎)に通じています。このことは心が五臓六腑と密接な関係を持つことを強調しています。

全身におくり、精神安定させるのがです。

心の機能は大きく分けて2つに分けられます。

①全身に血を送り出すポンプとしてのはたらきです。



心は全身に血液を循環させ、脈の働きをつかさどる主要な臓器です。

心が正常に働くことで、血が身体のすみずみ行きわたり、栄養分を届けることができるのです。

血をためておくのは、心ではなくての役割です。は血をためておくと同時に、どのくらいの血を心に送ったら良いか、送り出す量も決めています。

②心のもう一つの機能は、物事を考える、判断する、行動するといった、意識と思考をつかさどることです。

そのため心が良く働いていると血が全身に行きわたり、思考もスッキリして活動的になれるのです。

心の機能が弱くなると、不整脈など循環器の症状が現れる事もあります。不整脈になると血をきちんと送り出すことができなくなり、全身の血が不足してきます。

心の血が不足すると、不安を感じたり、ちょっとしたことで驚きやすくなり、夢をみて、眠りが浅くなることもあります。

氣の循環がうまくいかないで、氣が心にとどまっていると、心が異常に激しく動き出すために強い動悸を感じることもあります。顔が赤くなったり、のぼせることもあります。興奮して落ち着かず、夜は、なかなか寝付けない場合もあります。

もし、この様な症状を感じたら、肩甲下筋の調整をすることです。「かかしのポーズ」で筋肉反射テストをすることで、簡単にバランス調整ができます。

心経のバランス調整に興味のある方は、お気軽にご相談下さいね。

タッチフォーヘルスは「自分の健康は自分で守る」という目的で作られました。1970年以来すでに全世界100が国以上で活用され、姿勢とエネルギー(氣)をバランスすることが元氣になる効果的な方法だと1000万人以上の人によって実証されてきました。

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本日も、読んでいただき、有難う御座いました。

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