【タッチフォーヘルスは病氣予防に役立ちます。】
タッチフォーヘルスは筋肉に触れることで氣の流れのバランス調整をする健康法です。
き、氣、気
「氣持ちよい」とか「氣持ち悪い」と言うときの「き」です。「氣」は目では見えないけれど、確かにあります。
気を「氣」と書くのは私の好みです。
氣のバランスを整えると氣分が良くなり、病氣になりにくくしますよ、と言うのがタッチフォーヘルスです。
東洋医学の医者は、脈をとることによって氣のアンバランスを治療しますが、正確な脈を取れるまでには10~20年かかる場合があります。
タッチフォーヘルスは脈をとる代わりに筋肉反射テストを使って氣のバランス調整をします。
「氣」を整えることの大切さは、言い過ぎることはありません。
鍼灸の本にはまず氣が動かなくなり(是動病ぜどうびょう)氣が停滞すると血も停滞する(所生病しょせいびょう)と書かれています。(臓腑経絡学p.55)
氣がまず病んで、しかるのちに血が病む。氣の病が治らないと血の病になる
氣が動かなくなる「是動病」は氣の病、浅い、軽い、先病
「所生病」は血の病、重い、後病
つまり「氣」を整えておけば病氣になりにくい、ということです。
筋肉で氣の流れのバランス調整を行うのがタッチフォーヘルスです。
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本日も、読んで頂き、有り難うございます。