【思考は現実化するというのは本当だし、夢が破れるというのも本当だ】

【15】2014年5/25
思考は、現実化するというのは、本当だし、夢が破れるというのも本当だ。

現実化する思考と破れる夢見の区別をつけるのが、むつかしい。ということのようだ。

自分の思考の何%が現実化して、何%が破れるのかを冷静に観察する目を持てないと、非現実的な思考に振り回されて、何ひとつ実現出来ずに、一生を終えることになる。

人間の脳は、夢と現実の区別がつかないことが、分かっている。それを利用して、キネシオロジーは、いくつものイメージワークのテクニックを開発して来ました。

幾つかの静止画像を連続して見ると動画のように、脳は、認識する。

実際には、静止画像だよ、と伝えても、自分の錯覚に気づくわけではない。

映画のすべては、この錯覚をもとに成り立っているけれども、私達の現実生活は、どのような錯覚で、彩られていることか⁉︎

現実の醜さを直視出来ずに、どれだけの夢を見ていることか!

エゴは、注目を浴びることに失敗すると、ありとあらゆる夢を見始める。

他人を救える特別な存在になりたい、とは、実際には他人を救えていないので、誰からも相手にされずに、淋しいという現実を物語っている。

不幸の現実に目を背けて、バラ色の夢を見ても、破れるだけだけれども不幸の現実を直視して向き合うと、不幸は、錯覚であった、気づくことができるのです。

そこから、現実化する思考が始まるのです。

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