【レベル3・いじめっ子、いじめられっ子・反応筋エイミー2014年11/29】(その3)
筋肉の関係が分かりましたので、次は調整です。
やり方はおばあちゃんを弱め、ほかの家族を強くするのです。
どうやって弱めるのでしょうか?筋肉の腹部を縮めます。
テキスト・レベル3 p.18のバランス調整の、すぐ下の行に紡錘細胞のメカニズム(親指と人さし指で筋肉の腹をよせる)を使っていじめっ子筋を弱めます。
これが効かなければ、ほかのテクニックを使うこともあります。
効果があるかチェックします。でもNOでした。僧帽筋 上部のページを見てもらえますか?(レベル3のテキスト p.43)
ではc7をこすりましょうか。横にこすっています。
これが上手くいったら、また、この情報を回路維持モードに入れます。
筋肉が弱くなっているときに、この情報は回路維持モードに入れたいんです。
もう、ちょっと、やります。脚を広げてください。弱くなっていますか?今、弱い状態を維持していますので、彼女の体の中で、情報が繰り返されています。
僧帽筋 上部は弱い、弱いという情報が繰り返されています。
ある意味、ある種の再教育ですね。
そしてそれは体に言っているんです。これは、弱くなっていない、強くなっていいんだよと。
しっかりした筋反射です。
前鋸筋、三角筋前部、棘上筋、三角筋、広背筋、前部頚椎屈曲筋、後部頚椎伸展筋
これが終わったら調性が済んだので回路維持モードを閉じます。
もう一回チェックします。
今、チェックしたら、右側の僧帽筋上部は弱くなっているか、強くなっているか、どちらだと思いますか?
皆んなに強くなっていて欲しいんです。
筋肉をチェックします。
右側の僧帽筋上部は強い。回路維持モードに入れて下さい。
体の中で、この筋肉は強い、強いと言っています。
で、他をチェックします。左側僧帽筋上部、前鋸筋、三角筋前部、棘上筋、三角筋、広背筋、前部頚椎屈曲筋、後部頚椎伸展筋
回路維持モードを閉じて違いを感じてみましょう。
終わり。