【いじめっ子 いじめられっ子 反応筋 エイミー2014年11/29】(その2)
いじめっ子がいるからいじめられっ子がいるんです。
関係する筋肉群があります。
初心者の人はどの筋肉が関係しているかわからないのでレベル3のテキストの中の筋肉を使います。
レベル3のテキストには8つの筋肉が書かれています。
僧帽筋上部、全鋸筋、三角筋全部、棘上筋、三角筋、広背筋、後部頚椎伸展筋、前部頚椎屈曲筋
これらは首や肩の痛みの原因になる筋肉です。
これを使ってやります。
首や肩の痛みのある人はいませんか?
Kさんが登場。スイッチ オン出来ていますく?
Kさん水を飲む。再度チェックします。単独で筋肉が強いかどうかを確認しします。理想的には42筋を先にやりたいです。
首を痛めた時に、どんな動きをしていたかということなんですけど、覚えていますか?
それを知ることでいじめっ子筋を特定できるのです。
僧帽筋上部のチェックをします。僧帽筋上部を強くしておきたいのでリンパポイントを教えてください。
僧帽筋上部のリンパポイントで調整できるかをCLします。僧帽筋上部のリンパポイントをKさんが触れて、エイミーが僧帽筋上部の筋反射テストをしたら、カチッと止まったのでチャレンジOKです。
全鋸筋、三角筋前部、棘上筋、三角筋、広背筋、前部頚椎屈曲筋、後部頚椎屈曲筋を強くしておきます。
前作業が出来ました。何故、最初に強くしたのか?
それは、正常から、スタートしたいからです。
どの筋肉がいじめっ子で、どの筋肉がいじめられっ子かを特定したいからです。
あるいは、いじめっ子に反応するいじめられっ子は誰なのかを特定したいからです。
いじめられっ子が弱いのがわかったら、
元々、単独で弱いのか、いじめっ子との関係性の中で弱いのかを確かめるために強くしておきたいのです。
回路維持モードをご存知ですか?
これは反応筋の前に教えておくべきことです。
一つは脚を広げる、または、口を開けておく。
この痛みは、どの筋肉がいじめっ子かなぁと、推測するのです。
普通は痛みや緊張がある方、収縮している方、痛みが起こった方ですね。
どの動きをしていた時にクビを痛めたのか、彼女は覚えていないんですが、私は、こうだと思って、右側の僧帽筋上部がいじめっ子ではないかと疑って強い状態で回路維持モードに入れたいんです。
何故なのか?いじめっ子(おばあちゃん)が強い時、誰が弱いのかを確認したいのです。
僧帽筋上部を筋肉反射テストのさをして強い時に回路維持モードに入れます。(脚を広げる)
この体の中で右側の僧帽筋上部が強いんだという情報が何度も、何度も繰り返されているのです。
その他もチェックします。左僧帽筋上部をチェックしたら、弱い。
つまり左僧帽筋上部がいじめられっ子だとわかりました。
さらに脚を広げた状態で
全鋸筋、三角筋前部、棘上筋、三角筋、広背筋、全部頚椎屈曲筋、後部頚椎伸展筋をしらべたら、ぜ〜んぶ弱い。
右側の僧帽筋上部だけが強く、他は全部弱かった。
かなり、皆んないじめられているんですね。
おばあちゃんが強い時に、お父さん、お母さん、孫、み〜んな弱いことが分かったので、
終わり。ここで回路維持モードを閉じます。
この関係性がわかりましたので、次は、調整です。
やり方は、おばあちゃんを弱め、他の人を強くするのです。
つづく