【8の字書きと視力】

8の字書きは目の様々な悩みを改善させるのです。

8の字書きは、実践したその場ですぐ効果が現れることが、少なくありません。即効性も、大きな魅力の一つです。


目のセルフケアにも8の字書きをお役立てください。



人間の目の視野は、左右それぞれ、120度あります。左右の視野が一部重なるのが、顔の真ん中辺りです。

視線を左から右へ、右から左へ移動させていくとき、この、視線が重なる範囲で左右の目の共同作業が行われます。

左右の目の切り替えがおこなわれる、ともいえます。

8の字書きは、この切り替えをスムーズに行うために有効なトレーニングなのです。

また、左の目から入った視覚情報は右脳へ、右の目から入った視覚情報は左脳へ送られ、左右の情報が統合されて、一つの画像として認識されます。

ところが、例えば、右目の視力が1.2で、左目が0.3の人が物をみると、右目からは、クリアな視覚が脳へおくら、左目からは、ぼんやりとした視覚情報が脳へ送られます。

左右で異なる情報が脳へ同時に入ると、それが脳にとってストレスになります。これが脳と目を疲れさせ、視力低下を進行させる一因なのです。

加えてパソコンやスマホによる目の酷使も、大きなストレスと言えるでしょう。

8の字書きを行うと、左右の目から入ってきた視覚情報を統合する脳の機能を、スムーズに働かせることができます。
つまり、8の字書きは、優れた脳活性トレーニングでもあるのです。
そして、この脳の情報統合の機能が高められると、脳と目にとってのストレスが、大きく軽減します。

その結果、目の疲労が解消し、視力アップなどの効果がもたらされるのです。


(壮快2015.5の石丸賢一先生のコメントから抜粋しました。)



























































































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