【タッチフォーヘルスLevel 1を学んで何ができるか? その2】

タッチフォーヘルスでは、健康を3つの側面、(心、体、食物)からとらえてゆきます。
タッチフォーヘルスでは、これを「健康の三角形」と呼んでいます。

筋肉は気(エネルギー)に反応しますが、ストレスにも反応します。つまり、タッチフォーヘルスは《心の健康》にも、役立つのです。
タッチフォーヘルスの方法は、どれも簡単で誰でもできて、とても効果のあるものばかりです。心の健康も【ESR】と呼ばれる簡単な方法で、誰もが簡単に心の問題を扱うことが出来るのです。

ESRというのはEmotional  Strees  Release(心のストレス解消法)の頭文字をとったものです。

このテクニックは簡単です。おデコに手を当てるだけなのです。

気は持ちようと言いますが、その時々の気持ちが体調に影響を与えます。自分の気持ちが筋肉の一つ一つに影響しています。筋肉の状態を調べて、気持ちの状態を知り、不快な感情を晴らして、元気になるのです。

不快、不安、怒りのような感情を見過ごしたり、隠したりすると、痛みとなって出てくる場合があります。マイナスイメージの感情は、体のどこかに潜んでいて、時と場所を選んで新鮮なまま出てきます。
通風かも知れないと、病院での検査結果を待っていた男性がおデコに手をあててESRをした時に出てきたのは4〜5年前に中国で通訳を介して仕事をしていた時の感情でした。自分では処理したと思っていた感情が足の痛みとなって現れたのです。おデコに手を当ててESRをした後、引きずるように歩いていた左足は痛みが減っていました。

このようにタッチフォーヘルスLevel1で14筋のバランス調整、ESRを学ぶことで心身の痛みに対処できるようになります。
  

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