【五行クッションで感情を解放する】

石丸賢一先生のオリジナルワークです。

このプロセスを踏むだけで感情の確執が消えることがあります。

  
❶まず、床に五行の図を書いて置きます。

❷人間関係に問題があり、感情的確執のあるクライアントに出てきてもらいます。

❸そのクライアントに、問題の相手が、男性か女性かを聞いて置きます。

❹もし、男性なら、参加者の中の男性を女性なら女性を選び、火のところに立ってもらいます。(加害者Aさん)

❺次に、その問題の人との関係性を確認します。

もし、相手から邪魔されたり、押さえつけられている、コントロールされていると感じていたら、金に立って、自分の中にある感情を充分に味わってもらいます。(被害者Bさん)

❻次にBさんに水に移動してもらい、Aさんを邪魔したり、コントロールしょうとしたことがあるかをききます。

❼次にBさんに木に移動してもらい、Aさんを助けたり、応援しょうとしたことがあるかをききます。

❽次にBさんに土に移動してもらい、Aさんから応援されたことはあるかをききます。

❾次にBさんに最初のスタート地点の金に移動してもらい、感情の変化を確認します。

このプロセスを踏むだけで感情の確執が消えることがあります。
  
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1.まず、床に五行の図を書いて置きます。椅子を5つ並べていただくだけでも構いませんが、どの椅子がどの行なのかを明確にしておいてください。

2.人間関係に問題があり、感情的確執のあるクライアントに出てきてもらいます。

3.そのクライアントに、問題の相手が、男性か女性かを聞いて置きます。

4.もし、男性なら、参加者の中の男性を選び、火のところに立たせるか座らせます。

5.次に、その問題の人との関係性を確認します。
6.基本的に4パターンしかありません。

相生のエネルギーを送るか受けるパターンで2つと、相剋のエネルギーを送るか受けるパターンで2つと、合計4パターンです。

7.もし相手を応援している立場なら、そのクライアントには、木に立つか坐るかしてもらいます。

8.もし、相手から応援を受けている立場なら、土に立つか坐るかしてもらいます。

9.もし、相手から邪魔されたり、押さえつけられている立場なら、金に立つか坐るかしてもらいます。

10.もし、相手を邪魔したい、押さえつけたい立場なら、水に立つか坐るかしてもらいます。

11.最初はどの位置でも構いませんが、十分に、否定的な感情を感じてもらいます。

12.次に五行を移動していきます。

自分が相手に応援する立場になることは、ないか?

相手から、応援されている立場になることは、ないか?

相手を押さえつけている立場になることは、ないか?

押さえられる立場になることは、ないか?

それぞれの立場になって、その感情をしっかり感じてもらいます。

13.このプロセスを踏むだけで、感情的確執が、消えることがあります。

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