【水のはなし】

タッチフォーヘルスでは水は必需品です。

タッチフォーヘルスでは、髪を引っ張ることで体内に充分な水分があるかを確かめます。この方法は頭皮を引っ張るためのハンドルです。

日本で使用しているタッチフォーヘルスのテキストの著者トニーリリーさんが来日され2018年5/3.4レベル①の講座が開かれました。

体内に充分な水分を保っておくのは脳のため、主要な臓器のためです。特に脳は大量の水分を必要とします。

「水分が必要です」と言うと必ずと言っていいほど次の質問が出ます。

水の代わりにお茶、紅茶、炭酸水でもいいですか?

「試してみないとわかりません」と言うのがトニーさんの答えです。

体には水分を補給する様々な方法があります。このエクササイズの目的は(髪を引っ張ることは)体内に水分を取り入れる方法を特定することです。「飲み物を飲んでください」と言って、お茶を選んだとします。筋反射テストで(テストしている腕が)カチッと止まったのであればOKです,

でも、体は普通純粋な水を好みます。お茶の方が消化するのにエネルギーがかかります。

でも、すぐに水分を与えられないと体が感じたら、お茶でも紅茶でも、与えられたものから水分を得ようとしますので純粋な水以外のものでも受け入れようとします。

もし、疑問があればテストしてみることです。

タッチフォーヘルス完全版p.348には次のように書かれています。

健康な人は1日につき最高約18リットルの水を簡単に飲むことができます。この場合の水とは純粋な蒸留水を意味します。

コーヒー、お茶、果物、ジュース、ミルクなどの飲み物は含みません。それらは食物として体で処理されます。体が必要としているのは水なのです。

車のバッテリーを牛乳で満たせず、スチームアイロンにトマトジュースをいれられず、壁をコーヒーで洗えないのと同じく、私たちは水を他の飲み物で代えることはできないのです。

お水のイッキ飲みはやめた方がいいです。体が心底冷えますから。

………………………………………………

本日も、読んで頂き、ありがとうございました。

タッチフォーヘルスインストラクター古里舟光湖へのお問い合わせ