【うつ病はセロトニンの減少ですか?】

私が「うつ病はセロトニンの減少ですか?」をブログに載せたかったのは、本に書かれていることが、現実に起こっているからです。

ひょんなことから出会った青年は、精神疾患に悩んでいて、社会に馴染もうと努力しています。この青年の病院との関わりは凄まじい。その青年のかかりつけの病院に、通院している小学生が多数いるというのです。

また、別のところでの話は小学低学年の子どもが「頭が良くなる薬」と言われて飲んでいるのが精神疾患に関係する薬だというのです。

こうした状況で出会ったのが内海聡先生が書かれた『精神科は今日も、やりたい放題』

文庫版はじめに、には次のように書かれています。

この本がでてもう七年以上になる。出版に向けて取り組みはじめたのは八年近く前(中略)

さて、この本は自戒の書であり、精神科の治療はもとより発達障害に代表される精神科病名がいかに嘘であるか、精神科の教科書に従って自分が発信していたことが、いかにずれていたか、を吐露した著書である、と「はじめに」に記してある。

しかし、七年たった現実を観察するに、この本がベストセラーとして20回以上の重版を繰り返し、多くの関係者がこの本を手に取ったあとでも、業界自体は変化していないことがわかる。

p.84には

みなさんご存知の抗うつ薬だが、抗うつ薬の作用を簡単に説明すると、セロトニンを増やすということに尽きると思われる。

「うつ病=セロトニンの減少」という現象に対し、「抗うつ薬=セロトニンを増加させる」ということで、発売当初は夢の薬のように扱われた。副作用もないと名打って販売されたものである。しかしこのことが真実であるかといえば、当然そうではない。

今、私は「GENEKEYS遺伝子易経」を夢中で読んでいます。

「GENEKEYS遺伝子易経」35番の鍵は体内のセロトニン分泌と関係あることが書かれています。

セロトニンは達成感や充足感に関係する化学物質です。

このコドンを通る心の闇周波数に妨害を受けた結果、体内のセロトニン生産が阻害され、人間は絶え間ない渇望を感じます。

近代科学は、体内の低セロトニンが、鬱や渇望に繋がることを発見しました。

セロトニン量を増やす薬を、飲めば改善されると考えがちですが、薬は実際には、渇望を増やし、問題を増やすだけです。

渇望を、終わらせる唯一の力は愛です。

他人に無条件に与える時、実際にセロトニン分泌が促されます。

これは人間に幸福感を与えるだけでなく、宇宙全体との調和の中に生きているという深い信頼感を生み出します。

一つであることは、体内で十分なセロトニンが生産された時に、初めて感じることができます。

GENEKEYS 35番の天の才は、64個の遺伝子の鍵において唯一、人間の意識的行動によって周波数を上げることができる場所です。

自分の人生を改善する最も楽で手短な方法は、できる限りの、あらゆる領域で無条件に愛を与えることです。

この冒険に乗り出す時、人間は実際に、自分のDNAの繊細な働きに影響を与えます。

内海聡先生の「精神科は今日も、やりたい放題」と「GENEKEYS遺伝子易経」の内容があまりにリンクしているのです。

………………………………………………

本日も、読んで頂き、ありがとう御座いました。

タッチフォーヘルスインストラクター古里舟光湖へのお問い合わせ