【出はじまったら止まらない咳に要注意】肝の氣の逆流?

息子の咳が止まりません。出はじまったら止まらないのです。

「お母さんのやってるタッチフォーヘルでなんとかならないか」と聞かれましたので試してみました。

私がタッチフォーヘルスを学びはじめた頃に買った「臓腑経絡学」に次のように書かれています。

咳とは肺気が下降せず、上逆することによって起こるのである。(中略)肝気が上逆し、肺を犯して起こるものは「気逆咳」という。気逆咳は出るときはずっと出るが、出ないときはまったく出ない。又、出だしたらなかなか止まらなかったり、精神的なストレスがかかると発症するのが特徴である。

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…氣逆咳もそれに相当する。気が上につき上げると咳が出る。肺の気逆もあれば、肝の気逆もある。肺の気逆といっても多くは肝から刺激を受けて上につき上げるのが多い。

これはずっと氣になってきた文章です。息子の体で試すときがやってきました。

肝をバランス調整してみます。

肝がエネルギー過剰になっていると仮定して、過剰になっているエネルギーを肝から心に流します。

次に

結果は台風のような咳がそよ風程度になったのです‼︎

咳を時速にすると220キロとも言われています。激しい咳が続くと筋肉痛にもなりかねませんよね。

お医者さんだって咳止めは劇薬だといいますから、咳止めを続けて飲むのはひかえたいところです。

出はじまったら止まらない咳には氣の流れを調整するのが効果的でした。

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本日も、読んで頂き、有難うこざいました。

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