【「ふくらはぎ」のむくみに効く】
夫は今年70歳になります。
コックとして約40年働き、今は身体障害者の施設で調理の仕事をしています。仕事の性質上そして、人手不足が手伝って、食事の時に座る以外はずーっと立っています。
5時〜14時勤務が6日間続く事も珍しくないので脚のケアは欠かせません。
疲れがひどくなると膝から下がパンパンになって帰ってきます。
こんな時は膝の後ろをもみほぐします。
膝の後ろをもみほぐすことで、膝下に溜まっている「疲れ物質」が流れて、筋肉が緩んできます。
筋肉がゆるむと痛みもなくなるんですね。「疲れ物質」を放っておくと膝の痛みにもなりかねませんから、ていねいに、もみほぐします。
竹踏みも、思った以上の効果があります。
両足の「土踏まず」を20〜30回足踏みをします。
これだけでパンパンだった、ふくらはぎが柔らかくなるんですよ。
ふくらはぎに「疲れ物質」が溜まって、そのままになったところを指圧すると「イタタターッ」と悲鳴をあげますから、竹踏みは必ずやってもらいます。
竹踏みだけで、背中の緊張が抜けるんです。
やる事は、ぜ〜んぶ簡単な事ですから、続けてやれるのです。
私は闇雲にもみほぐしているわけではなく、それぞれの筋肉の起始停止を中心にやっていますが、やられる夫は普通のマッサージだとしか思っていません。
「オレはお前の金のなる木だ!」というのが夫の口癖。
金のなる木のメンテナンスが私の役割です。
膝裏のもみほぐしと竹踏み、これが「ふくらはぎ」のむくみに効く方法です。
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本日も、読んで頂き、有難うございました。