【石丸賢一先生「思考とは何か?」】2015年6/15FB投稿より

石丸賢一先生のお許しを得て投稿しています。

2015年6/15は2投稿ありました。

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2015年6/15

すでに50のいいねがついたので、おもむろに始めますね。

思考を思考することには、ある矛盾があります。

私の思考が明晰かどうか?

どのように判断するのか?

認知症になって配偶者の顔さえ認識できないボケた脳の思考をどの程度信頼できるのか?

いつも考えてばかりいて、

思考中毒している人は、思考が一番だというだろう!

思考は、自らを正当化するために、自分の考えが一番だという思考をするが、この思考は、正しいのか?

思考を思考することに矛盾がある。

自分の考えが一番だと思う人は、思考にとらわれている。

思考を最上位に置く人は、思考に振り回されている。

思考は、最上位ではない。

最上位に置くべきは、思考ではなく、見ること、気づくこと。

思考を見ることが出来るが、見ることを思考できない。

ともかく、思考に気づくことからスタートしなければならない。

実をいうと、ほとんど考えてはいない。

考えると頭が混乱する。

だから、混乱してきたら、あらゆる思考も行動も止めて、見る。

見ることが最上位なので、

こうするといい考えが浮かんでくる。

講座中は、考えない。Facebookを書く時も考えない。

覚醒のない思考に何の意味もない。

瞑想を勧める所以です。

もし、思考をコントロールしたければ、見つめる以外にない。

瞑想する以外にない。

スティーブジョブズの思考は、ユニークで、次々に斬新な発明を生み出した。

スティーブジョブズは、日本人の禅師について、瞑想していた。

偉大な発明には、瞑想は、不可欠だけど、マスコミは、報道しない。したくない。思考や情報で乗り切れると信じたい。実際なは、乗りきれていない。という現実を突きつけられても、思考を省みることは、ない。

東大では、キネシオロジーは、採用されていないが、スタンフォード大学では、柔らか頭を作るために、キネシオロジーが採用されている。

思考を止めて、無思考にらないと、思考の正体は、つかめないかもしれない。

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本日も、読んで頂き、有難うございました。

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