【「キネシオロジー」が未来を左右する】

リハビリ補助9回目にして、目標にしていた、腕が耳につきました。

紘子さんはサイクリストです。

2018年10/28 肩を骨折

2018年11/5 手術

2018年11/13 退院

退院してからの1回目のリハビリは11/15からスタートしました。

私がお見舞いに伺ったのが11/30。その日からリハビリの補助としてキネシオロジーを使いました。

こんな時もありました。

病院のリハビリは1週間に2回受けています。一回のリハビリの時間は45分です。

リハビリ補助9回目はこんな感じです。

目標は自力でスーッと腕が挙げられて、あげた腕が耳につけられることです。

そのためには、自力で腕を挙げられるように、やり方を変えなければなりません。

体が望んでいるのは14経絡と2〜3の筋肉の調整をすることでした。

やった結果、今よりは腕が耳に近づいていきましたが、ピタッとはつきません。

右手で骨折した方の左腕を引っ張ると持ち上がって、耳につきますが、右手を離すと腕は下がり、背中がフニャフニャするとおっしゃるのです。

フニャフニャするのは、おそらく背中を覆うようについている広い筋肉だとアタリをつけて

その筋肉を「カチッと止まる」状態に調整しました。

その結果が下の写真です。

ヤッター、目標にしていた通り腕が耳につきました。。

紘子さんが自分で腕を回して、背中の広い筋肉に触れるのはなかなか大変です。

なので身体の前面にあるポイントをこすることで、背中の筋肉を「カチッと止まる」状態にします。

紘子さんから「ココをこすると、どうして痛くなるのかしら?」という質問がでました。

いい質問です。

氣の流れを止めている場所だと体は教えてくれるのです。

私がバランス調整をしたら腕が挙がるようになる、のではなくて、紘子さんが自分で挙げられるようになることが重要なのです。

これからは、自分で自分の体のバランが取れるように2つの氣の通り道を動かす体操をお伝えしました。

明日12/10は病院のリハビリの日です。

病院からは全治3ヶ月と言われていますが、もしかしたら3ヶ月もかからないかも〜〜

紘子さんの自然治癒力がモノを言うはずです。

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本日も、読んで頂き、有難うございました。

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