【耳鳴り】
触れるだけで痛みが和らぐタッチフォーヘルスインストラクターの古里舟光湖(ふるさと ふみこ)です。
最近、『耳鳴り』の相談を受けました。
治療するとも、治すとも約束はできませんが、自分でやれる安全な方法で、自然治癒力を活性化させることができます。
耳鳴りがして耳が聞こえないといった場合は、腎経が関係しているかも、しれません。
タッチ・フォー・ヘルスで扱う腎経の筋肉は
大腰筋
僧帽筋(上部)
腸骨筋
★大腰筋が弱いと腎臓の機能の乱れが考えられます。
大腰筋を強くするためには
お臍より2〜3センチ上で、更に正中線から2〜3センチ左右に離れたところをマッサージしてください。
★僧帽筋(上部)が弱いと、眼や耳に問題がおこっていると考えられます。
眼精疲労、結膜炎、眼のかすみ、耳の感染症、難聴、特に500〜2000ヘルツの、低い周波数が聞こえないという問題が、考えられます。
僧帽筋(上部)を強くするためには
体の前面にある
第二と第三肋骨の間で正中線から2〜3センチ左右に離れたところをマッサージしてください。
体の前面にある神経リンパポイントを続けてマッサージすることで、気の巡りが良くなり、大腰筋 僧帽筋(上部)が強くなり、元気になります。
僧帽筋の名前の由来は、カトリック(ベネディクト会)の礼拝。修道士のローブの部分。