【「不満は活力へと変容する」にはワケがある】

GENEKEYSの58番に不満からどののように活力へ変容するかが書かれています。

不満」ときくと「悪い感情」と受け取られがちですが、「不満」は私たちを進化させるためのエネルギーであり、生きるチカラとなるのです。

不満はなぜおこるのか?

それは「未来」に関係しています。

感情がかき乱されるのは今のままではダメなんだ、この環境ではダメなんだ、環境を変え、もっと勉強して、さらに何かをするならば満足できる状態になるのだと「思考」は忙しくなります。

思考は何かをすることによって喜びを得られるという期待感を抱かせます。

「思考」は幸せを得るために何かできることがある、と思いこませます。

「不満」は外の世界で幸せを見つけ出すよう駆り立てます。

そして、外の世界を探し回ることに疲れ果てた時に氣づきます。自分が叶えようとしている未来が外側の世界にはないことに氣づき、自分の内側を見るように探求を始めます。

世界に向けていた目が自分に向いてくるということです。

このように見て行くと不満は人を進化させるためのエネルギーであり、生きるチカラとなるのです。

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本日も、読んで頂き、ありがとうございました。

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