【「いい人を止める」のは今だ、夫と義妹 何でも勝手に決める】
讀賣新聞人生案内2018年9/30(日) 夫と義妹、何でも勝手に決める。
70代主婦からの相談。結婚したばかりの頃から「何でも、夫と義妹2人で決め、私は最後に聞かされて嫌になる」
相談者は70代、ということは、およそ半世紀、不快感の中で過ごされてきたんですね。
相談者が夫に「私にも相談があってもいいのでは」というと逆ギレされるとのこと。
言いたい事をガマンするのが「美徳」でしょうか?
口出しをすると『もめごと』になると考えたのでしょうか?
もう70代です。いい人を止めることです。止めどきです。
「義姉が来た時には、私の家に泊まる事を、勝手に決めてしまいました。」と書かれていますが、義姉が来るのがイヤなら、義姉が来る時間に相談者が遊びに行ったっていいんですよ。
夫と義姉が2人で決めた事なので、相談者は最初から蚊帳の外ですよね。
映画を見に行くとか、方法はあります。食事は夫と義姉に決めてもらえばいいんです。
夫に逆ギレされながら、言いなりになっている理由は何でしょうか?
この文面だと、夫と義姉は悪者になっていますが、この2人を悪者にしたくなかったら相談者がいい人を止める事です。
「これからの義妹との付き合い方についてお導きください。」と文面は終わっていますが、考える必要があるのは、義妹とのつき合い方ではなくて、自分とのつきあい方です。
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本日も、読んで頂き、有難うございました。