【痛みのふしぎ】
転んでヒザをすりむいただけでも、指さきをちょっと切っただけでも痛い。これらは、目に見える痛みの原因。
ほかにも、痛みを引き起こす原因はあります。
腰痛の原因は金銭的な問題に関係していました。
膝の痛みは不調和な人間関係だったし、過度の不安は胃ケイレンを引き起こしました。
ヒザに水がたまって痛みを引き起こしたのは、強烈な個性を発揮する女性の存在でした。
精神的なことから起こる痛みには、薬局や病院で処方される薬よりも「氣づき」の方が効果があります。
氣づくだけで痛みがなくなるって『ふしぎ』ですよね。気づくだけで痛みが解消されるなら、薬や病院が要らない?
いえいえ、薬も病院も必要です。突然、胃ケイレンが起こった時にはモルヒネが痛みを和らげました。注射をされて3分ぐらいで痛みは消えましたから、お薬の効果は劇的です。ただし、その後、音が体全体に響いて辛かったことを覚えています。薬の副作用でしょうかね。
体は癒されるのを待っているし、ケアされるのが大好きなんですね。
身体は「私を無視しないで〜」と叫んでいるんですよね。
痛みを感じたら、身体はその部分をケアしてほしい、癒してほしいと訴えているのです。
必要なのは薬ではなくて、愛ある手だけです。
痛みは、今、何が必要なのかを知らせてくれるセンサーですね。
コレが「痛みのふしぎ」です。
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本日も、読んで頂き、有難うございました。