【あなたはどちら?甘いものをとり続ける?止める?】
「あなたは、これからも甘いものを食べ続けますか?」
答えは「甘いものを減らします。」
甘いものは、背中にある大きな筋肉の元氣を奪ってしまうのよね。
やめられない、止まらないのが甘いものなのよね〜甘いもの大好き人間にとっては、ショッキングな質問。
この筋肉が弱くなっていることはよくあることですがアレルギーや砂糖、カフェイン、タバコに対する過敏症があることを示している場合もあります。
また、この筋肉はインシュリンを作り出している膵臓と関係があるので、糖尿病や高インシュリン症(インシュリンの分泌過剰)、低血糖(血液中の糖の濃度が低い)などの糖の代謝の異常がある場合は、背中の筋肉が弱くなることがあります。
背中の筋肉が弱いと背中を真っ直ぐに保つことができなくなったり、腕を力強く動かすのが苦手になったりします。
こうした知識は十分あったのに、止めるどころか減らすのさえ抵抗していました。
でも、一大決心をして『減らす』ことにしました。日中は甘いものをとらない、夕飯がすんだときにだけ「食べてもよい」というルールを作りました。(いささか勝手なルールです。)
「甘いものをとり続けると、感覚が麻痺して、さらにより甘いものが欲しくなる」これはルールを実行して分かったことです。
甘いものを控えることが習慣になると、それまでと同じものを食べても、甘さが強烈に感じられてくるんですね。
このことが分かってきたら、無闇に甘い物に手が出なくなったんですよ。
甘いものが欲しくなったら水を飲むことにしました。
食べ物を、どのように食べるかは、自分で選べることですよね。
自分の健康に責任を持っているのは自分なんだなぁ〜と思った出来事でした。
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本日も、読んで頂き、有難うございました。