【みんなに伝えたい言葉のセラピー・メタファー】
「metaphorメタファー」って馴染みの薄い言葉ですよね。
メタファーを直訳すると「隠喩いんゆ」「暗喩あんゆ」となります。人生で様々な意味を示すコトバという意味です。
2日間のメタファー講座を受けて、それまでモヤがかかっていた感情から解放されて、持て余していた氣分が一氣に晴れました。
「どんよりさ」がなくなって、自分が何にこだわっていたのかに氣づくのです。
この気づきを言葉を通して受けとるのがメタファーの講座です。
メタファーとは、物を似たような、または、ほかの物事を借りてあらわす「たとえ」です。
「怒ると彼はトラになる」
「赤いバラは、私の情熱のようだ」
何かピンとくる言葉があったら、それを口に出して言うことで、モヤモヤした感情が整理されたり、氣づきを得たりします。
そして、ピンときた言葉が痛みが和らぐ事にもつながります。
ですから、メタファーを経験すると「言葉は魔法」だなぁ〜と、感じるのです。
日本語には「言霊ことだま」という表現がありますが、メタファーと聞くと「何それ?」になりますが「言霊ことだま」と言われると、スーッと氣持ちに馴染んできませんか?
メタファーの講座がありまして参加しました。扱うのは「体の痛み」「心の痛み」「慢性敵な痛み」です。
まず「体の痛み」「心の痛み」「慢性的な痛み」を数値化します。
数値化を忘れると調整しても、「…なんだかなぁ〜」と痛みの変化に氣付きにくくなりますのでね、痛みの数値化を忘れないようにします。
テーマを聞いて2ヶ所以上を数値化します。
右の手首の痛みを訴えていた方への質問は、
セラピスト「背中にある大きな筋肉」と聞いて何を思いますか?
クライアント「蝶々を、思い出します。」
セラピスト「蝶々はあなたにとってどんな意味がありますか?」
クライアント「遊びです。」
同じようなやり方で質問をして行き、痛みの変化を筋肉の強弱で確かめます。
さぁ、この結果はどうなっているでしょうか⁈痛みは軽くなったり、なくなりました。
言葉は魔法ですね❣️
さらに、メタファーの講座では陰陽五行をつかって感情解放に役立てることもできます。これは石丸賢一先生が考案され、2017年のドイツでの世界大会で、リクエストがあり急遽、この講座を開催されました。
やり方は簡単ですが、効果は絶大です。❣️❣️❣️
どんな問題でも「答えはすべて、自分の内側にある」のです。
自分自身でも氣づかないような「内側のメッセージ」をコトバと筋肉の強弱で、簡単にキャッチできるのがメタファーです。
『心包経の話を気兼ねなくできるのもタッチメンバーの素晴らしいところですよねー❤️』
これは、メタファー講座を受けられた男性からの感想です。
「心包経」の筋肉は生殖エネルギーに関係している筋肉です。つまりSEXにまつわる問題にもメタファーは取り組みます。
メタファーは、何が問題なのか、分からない、と言ったことにも取り組めるのが特徴です。
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本日も、読んで頂き、ありがとうございました。