【怒りとつきあう】
タッチフォーヘルスが「怒りとつきあう」時にオススメなのが
『おデコに手をそえる』ことです。
こうすることで、どんな状況にも、対処できるようになると言われていますし、実際にやってみて効果があるんです。
創刊70周年の歴史ある雑誌にも『怒り』の特集が取り上げられています。この雑誌社は、NHKの朝ドラ「ととねえちゃん」にも出てきました。
感情コントロールに関する本は、数え切れないほど出版されています。『怒り』に関する出版物が、これ程多いということは「怒り」の取り扱いが、いかに、むずかしいかを物語っているのではないでしょうか。
「このやり方は、おかしい」「この対応の仕方はおかしい」という思いは「こうするのが当たり前」という期待の裏返し。
自分が当たり前と思うことと、相手が当たり前と思うこととは、違う。他人に対する期待が怒りに転じるのです。
怒りをコントロールする方法として
•自分の怒りに氣づく
•一息いれる
•氣持ちを見極める
•表現(行動)を選択する
このような方法が提案されていますが、メラメラ燃える炎の様に怒りの感情がわきあがった時に、すぐに使えるとは思えません。
「怒り」の波が立ち始まったと感じたら、すぐにおデコに手を触れることで、山火事になりそうな「怒り」が「焚き火」に代わるかも知れないのです。
おデコに手を触れることで、一息入れ、自分は今、怒っている、と氣づくのです。
「怒り」の感情を爆発させることは、身近な環境汚染です。
写真のように誰かにやってもらうこともできますし、自分で自分のおデコに触れることでも効果はあるのです。
おでこに手を触れる方法はESRといいます。
ESRとは、Emotional Stress Releaseの略で、感情ストレスの解放を意味します。
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本日も、読んで頂き、有難うございました。