【はじめての体験『ボディーマインド(心身)へ語りかけるための忘れ去られた言語を思いだす。』】
昨年2017年8月1〜10日の10日間インド プーナのOSHOメディテーションリゾートに滞在しました。
OSHOが考案した様々な瞑想を体験できるのがOSHOメディテーション リゾートです。
今回の「ボディーマインド(心身)へ語りかけるための忘れ去られた言語を思いだす」はプーネのOSHOメディテーション リゾートでファシリテーターとして活躍されているSiddha Aeonがリードします。
シッダは日本人の女性です。シッダをとおして、OSHOメディテーション リゾートでやっていることを日本で経験できる、またとない機会なのです。
「ボディーマインド(心身)へ語りかけるための忘れ去られた言語を思いだす」は早朝8時からスタートする1日1時間、7日間の瞑想です。
ボディーマインドがスタートすると同時にOSHOについて書かれた「ダイアモンドの日々」も読み終え、深い理解につながりました。
「ボディーマインド(心身)へ語りかけるための忘れ去られた言語を思いだす」は自分の内側に繋がる瞑想です。
自分の内側をみる、内側につながる、と言われても戸惑いがありました。この瞑想で自分の内側とどのようにしたら、つながれるのかを体験して学べたのは貴重な経験です。
これまで自分の考えだと思ってきたものは条件づけにすぎなかったのです。
脳は何のプログラミングもなく生まれてきますが、母、祖母、生まれた地域、国の習慣などに教えられて育ちます。
エゴや人格は社会が、あるいは子供のころの私たちに影響をおよぼした人たちが、私たちに授けたものです。(ダイアモンドのの日々p.68)
これが条件づけです。
つまり
思考は条件づけられていますし、
条件づけがないと思考できないのです。
誰かによって書き込まれた条件付けをはずし、本来の自分に氣づくのが今回の瞑想です。「自分の内側と友達になる方法」です。
5日目の朝、肩や首が痛い。
次の日も痛みは続いていました。壁に寄りかかりながら座ると「背筋を伸ばす」と言う言葉が湧いてきました。
背筋を伸ばすって、ナニ⁇⁇⁇
と、思っていたら、下の方からジワーッと上がってくるものに氣づきました。コレが私へのメッセージをなのでしょうか?
OSHOは「ひとたび身体を理解しはじめたら、苦悩の99%はあっさり消えてしまう」と言っています。
本屋に行くと自己啓発の本がたくさん並んでいますし、自己啓発のセミナーも開催されています。
このことは、いかに自分を変えたいと思っている人が多いかの現れではないでしょうか?
カウンセラーが意見やアドバイスをくれるかも知れませんが、それは本当に役立つのでしょうか?
「神秘体験」にスピリッチャルな価値は、まったくないし、それは内的な成長の、助けにもならないと和尚は断言しています。和尚によれば、内的な成長の助けになるのは、氣づきと瞑想だけなのです。(ダイアモンドの日々p.90)
自分の内側に欠けているものを他者が満たしてくれることはありません。私があこがれる対象は、私の内側にあるのです。それは私自身を知りたいという願望なのです。他者がその願望を完全に満たすことは決してありません。(ダイアモンドの日々p.94)
理解すべき重要な点は、身体は常にあなたに耳を傾ける用意があるということだ。でもあなたは身体と語り合ったことも、コミュニケーをとったことも、まったくない。あなたは身体の中にいて、身体を用いてきたが、まったく身体に感謝したことがない。身体は可能な限り聡明に、あなたに仕えている、仕え続けている。(こころでからだの声を聴くp.12)
からだの声を聴く方法を知ったのが「ボディーマインド(心身)へ語りかけるための忘れ去られた言語を思いだす。」です。
つぎにシッダが日本に来られるのは8月ごろ。
今からシッダに会えるのが楽しみです。
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本日も、読んで頂き、有難うございました。