【あなたの知らない三角・四角】
タッチフォーヘルスLevel②では三角形の法則、四角形の法則を学びます。
《四角形の法則》
経絡をなぞるときに決まったパターンがいくつかあります。
胃経→顔から足
肝経→足から胴
心包→胴から指先
小腸→指先から頭
四角形を使ってバランス調整をするときはこのような意味があるんですね。
四角形はどうやったら分かるんですか?
四角形の法則が成立するためには
過剰エネルギーになっているところがひとつ、あとの3つは全部不足エネルギーでなければなりません。
過剰から時計回りに見て一番近い不足にいきますが、四角い線に沿っていきます。
四角形の3点だけが弱い場合は、残りの強い筋肉の時計回りで隣の筋肉から活性化します。
小腸を活性化する。
《三角形の法則》
三角形は4つあります。
①手の先から顔へと流れる陽の経絡3つ結んでいる。
②顔から足先へと流れる陽の経絡3つを結んでいる。
③足先から胴へと流れる陰の経絡3つを結んでいる。
④胴から手の先へと流れる陰の経絡3つを結んでいる。
Q:調整するときに最終的には、すべての筋肉が強くならないといけないのでしょうか?それとも一個や二個は弱いままでもいいんですか?
A:全部バランス調整できればいいですよね。 一発調整をするからといってその一発で全部がバランスされるかはわからないんです。
バランス調整した後でも、まだ、カチッとしないのであれば、個別にバランス調整して下さい。
それはこの一発調整ではダメだったんだというのではなくて、他にもすることがあった、ということだけなんです。する必要があったんですね。
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本日も、読んで頂き、有難うございました。