一生忘れられない、記憶に刻まれるキネシオロジードイツ世界大会

2017年9/24(日)〜10/5(木)

初めてのキネシオロジー世界大会

場所はドイツkirchzarten(キルヒィツァルテン)

タッチフォーヘルスに出会うことで

私の人生は大きく変化しました。

「変化」をおそれるようになったら要注意‼︎






この世に変化しないものなど存在しない。

私たちの体の細胞は7年ごとに入れ替わるし、腸の細胞は36時間で変化する。

旅は「思いの変化」を楽しむためのチャンス!

特に海外旅行は、それまでの『常識』が当てはまらないことが面白いのです。

ファカルティ、トレーナーは参加すべき講座がありますが、私は自由時間が豊富です。

英語が話せればもっと楽しかったはず。

全ては通訳のかよちゃん(沢村佳代子さん)のお世話になりました。

ベルギーのトレーナーThomas  Holvoetは27歳

2歳の時からキネシオロジーを経験していて現在ファカルティ申請をしているそうです。

ヨーロッパのキネシオロジーの層の厚さがわかりますね。

石丸先生の「ジンキーキネシオロジー」の発表は10/2(月)17時からです。

イギリスに住んでいる石丸先生のお嬢さん、ケイちゃんが合流してパワーポイントの手助けをされていました。

練りに練ったジンキーキネシオロジーのパワーポイントは、発表当日の朝に完成しました。

マシューシーが石丸先生の講演のティーアップをして、作務衣に着替えた先生が登場します。

クライアントの女性が登場してジンキーキネシオロジーは始まりました。

パワーポイントの画面にはジンキーの説明が英語で記されています。

ジンキーのパールシーケンスに参加していたので内容は、なんとなく分かります。

『が』

どんな会話がなされているのかが、分からない‼︎

折角、出席しているのに、分からない‼︎

ミーティングの内容がつかめない‼︎

これじゃ、何をしにドイツに来たのか、

分からない‼︎

8月にインドに行った時にも「英語」の必要性を感じたけれど、それ以上にドイツでは英語が分からない不自由さを感じたのでした。

とは言え、

英語、ドイツ語か分からなくても何とか、

なる事も経験したのです。

その①

1人でフライブルグに行こうと電車に乗ったまでは、良いのだけれど

反対の方向の電車に乗ってしまった。

券売機でのチケット購入方法が分からずに、車内精算すればいいと、乗ったのです。

そこに車掌さんが来た。

「Kirchzarten、Freiburg  4€?」と5€を差し出すとドイツ語で

車掌「◯%#〆〒*▽*◆◎✖️…」 

わたし「??????」

それを見ていた隣に座っていた女子学生(だと思う)が、英語の分からない私に英語で

「この電車は反対方向に行っていので乗り換えなさい」と言っているらしい。

わたし「レール  チェンジ?」

女子学生「YES」

こんなことを話していたらTitiseeに着き、女子学生が降りるので、私も降りた。

女子学生が次のFreiburg行きの電車の時間を調べてくれ、券売機でチケットの買い方も教えてくれた。
「5.70€」

タッチパネルの券売機には行き先駅の頭三文字くらいを入力すると、当てはまる駅名が出てきます。

こんなことがありまして一時間遅れでFreiburgに着いたのでした。

その②

宿泊している

Lovely  Black  Forest  Farmhouseから見える、山頂の家まで行くことにした。

舗装されている坂道を登って、約一時間。

道の両脇には手入れが行き届いた木立が続いています。

kirchzartenの山間部は酪農が盛んらしく、kirchzarten駅を降りると、かすかに牛の匂いがします。(牛の匂い、というよりは牛糞の匂いです。)

坂を上り詰めた山頂には、羊が飼われていました。

ここは牛糞の匂いはなく、空氣が澄んでいます。

山頂に家が一軒あるだけ。

カフェだったら、トイレ目的でコーヒーを飲む事もできるけど、どう見ても一般の家です。

意を決して「ハロー」と、声をかけ見てみた。

犬が吠え、主婦らしい女性が出てきました。

必死に「トイレを貸してください。」と英語で言ったが、通じない‼︎

仕方ない、ここは、ボディーランゲージ。

下腹部に手を当てて「トイレを貸してください‼︎」(冷や汗タラリ)

意味を察した女性は、私を招き入れる仕草をしたので、家に入れて貰い、トイレを貸して頂きました。

帰りに恐る恐る1€を差し出しましたが、頭を横に振り受け取ろうとされませんでした。

「怪しい東洋人」に見えても仕方ないのに、家に入れてくれトイレを貸して頂きました。

感謝‼︎‼︎‼︎




山頂からはkirchzartenの街が一望。

別の日にkirchzartenの街中を3人で歩いていたら、反対側から高校生らしい男女が来ました。私達とすれ違ったら、「ヤーパン」と大声をあげました。

「ヤーパン」ってドイツ語で日本人という意味?

からかわれたのかも知れませんが、山頂の主婦、乗り換えを手伝ってくれた女学生の親切があったので、聞き流すことができたのです。

ただ、このことを氣にかけたのは、私だけで、他の2人は全く意に介さなかったようです。

楽しかった時間はアッと言う間に過ぎました。

石丸先生のFB投稿を見ると、

つぎは、香港のエイミーの主宰する大会やバリでの世界大会があるようです。

この時までは、今よりはマシな英語が話せるようになりたいと、強く、強く思っています。

私の海外旅行デビューは

1975年  インドネシア  バリ島です。

40年以上前になります。

その時も思ったのよね、英語を話せたらって、、、

あの時から42年経った今、

英語を話せたらって、あの時以上に思っている、私がいます。

このことが、次の「生きる」エネルギーになるのでしょう。

「変化」を楽しめる自分でいたいと思った

ドイツ  キネシオロジー世界大会でした。




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本日も、読んで頂き、有難うございました。

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