【「動悸・めまい」 心臓のはなし】
心躍る
心が痛む
心が笑う
心臓に収まっている生命活動エネルギーは神
神のエネルギーが失われれば、死に至ります。
神のエネルギーは、他の臓器に収められている氣(エネルギー)のなかで最上位にあって、ほかの内臓に収められているエネルギーを支配しています。
神のエネルギーが安定していれば、心も体も健康で、脈拍や呼吸も安定しますが、神のエネルギーが不足すると、脈が乱れたり、呼吸がしづらくなる傾向があります。
心臓は生きるために最も重要な神のエネルギーを持っていて、人間が考え、判断し、行動できるのは、心臓の働きによるものだと考えられています。、
心臓の神のエネルギーの通り道は9つあり、
・目標を決めて具体的に考えるツボ
・精神不安、動悸、睡眠障害などの症状を安定させるツボ
・精神的イライラを和らげるツボ
・意識をハッキリさせるツボ
などがあります。
キネシオロジーは内臓と氣(エネルギー)と筋肉の関係性を明らかにしていますので、
心臓を直接見ることはできませんが、氣(エネルギー)の流れを通して心臓の調子を知ることができます。
タッチフォーフヘルスでは、
心臓と関係する筋肉は肩甲下筋だと定め、肩甲下筋の筋肉に働きかけることで心臓の調子を知ることができます。
ココ⬇︎
五臓(肝、心、脾、肺、腎)には、それぞれの臓器が大きな仕事をするためのエネルギーを、蓄えていますが、それを支配するのは心なのです。
鍼灸の本には、心をいつも大切にしておかないと五臓(肝、心、脾、肺、腎)を、病むことになるでしょう、と記されています。
氣は目に見えませんが、胸の鎖骨の下辺りをこすることで心臓の神エネルギーは元氣になり、心身を支えてくれるのです。
参考本:臓腑経絡学 東洋医学概論
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本日も、読んで頂き、有難うございます。