【お肌は内臓の鏡⁇】
お肌の調子は良いですか?
お肌のトラブルは氣になります。
特に「顔」の肌トラブルは氣になりますよね。
首すじのブツブツも氣になります。
病院にいって、もらった薬を塗っている間は、いいのだけれど、薬を塗らなくなると、また、ブツブツが出てきます。
東洋医学では、皮膚トラブルの原因はいろいろあるが、最終的には肺が関係する、言われています。
この場合鍼灸では肺経の『列欠(れっけつ)』およびその周辺の穴を使用するのですが、これらの穴は粘膜や皮膚に関与している、と書かれています。
(参考本:臓腑経絡学より)
鍼灸で使われる「列欠(れっけつ)」は、
肺経(Lung Meridian)
L7(またはLu 7)
キネシオロジーでは、内臓と氣(エネルギー)と筋肉の関係性を明らかにしています。
肺を直接、触れることはできませんが、氣を流すことで、肺のはたらきを活発にすることはできます。
肺と関係のある筋肉は前鋸筋
前鋸筋は、胸部の状態と横隔膜が規則的な呼吸を行うことができるかどうかに関係しています。
前鋸筋を活性化するポイントは、胸の真ん中あたりにありますから、ココを上下にこすってください。
このポイントを上下にこするだけで、胸がスーッとして、呼吸が楽になります。
肺は氣を全身に行き渡らせる働きがあります。
呼吸が楽になると、肩や背中のハリがなくなる場合もありますよ。
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本日も、読んで頂き、有難うございます。