【『声』に秘められた謎を解く。】

古代中国で生まれた考え方に五行説というものがあります。

全てのものを木・火・土・金・水の5つに分けるという考え方です。

体調不良の時の『声』についても描かれています。 『声』については、

タッチフォーヘルスでは、レベル4で学びます。

障害を受けた臓器(内臓)により特徴的な声を出します。声の特徴を聞き分けることで、障害を受けた臓器(内臓)を特定することもできます。

の障害は『呼』

人をむやみに呼び、大声を出す。

病氣の苦痛を強く訴える。

の障害『笑』

言葉数が、多くなり、普通、無口の人でも、話が止まらなくなる。

の障害『歌』

鼻歌を、歌い、いつも歌を口ずさみ、歌うように話しかけてくる。

 

の障害『哭』(泣く)

内向的な性格となり、単純なことでも、すぐ泣くようになり、泣き言を言うようになる。

の障害『呻る』「うなる」

うなり声を出す。

ことにあたって体力が伴わず、あくびが出やすくなる。

時として、困難を乗り越えるには、自分の感情や氣持ちを押し殺すことが必要ですが、感情を抑えることが習慣になったり、長引くと体の中で氣の流れが悪くなり、自分本来の力を出せなくなります。

タッチフォーヘルスは、どのような体の状態でも、バランス調整をすることで、自分を見失わずにいられるのです。

参考本日:東洋医学概論

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本日も、読んで頂き、有難うございました。

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