【脾臓は知恵袋って本当ですか?】
「天氣がよいと、やる氣が出る」
「氣分が沈んで元氣がでない」
「氣が向いた」
「氣を張り詰めた」
「氣がゆるんだ」
などと言います。
「病は氣から」というのは、氣の変化が病氣につながることを表しています。
東洋医学では、人のからだを構成するのは、氣・血・水(津液しんえき)だと言われています。
古代中国では、宇宙を構成する、あらゆるものは「氣」で構成されていると考えられ、人のからだも氣で作られているとされているのです。
東洋医学では『氣』が生命活動を支えていると考えられています。
氣との関わりのなかで、脾は、ある程度智恵をだすと言われています。
脾は、論理的に筋道を立てて考える智恵袋と考えられています。
智恵袋の役割を持つ脾臓が不調になると、理屈をこねるようになったり、クシャクシャ考えるようになります。
では、どのようにすれば、脾を元氣にできるのでしょうか?
タッチフォーヘルスでは、脾の経絡と広背筋の関係性を明らかにしています。
広背筋のバランスが、取れていれば、筋肉反射テストをした時に、広背筋は「強く」なるはずです。
タッチフォーヘルスでは、レベル1の講座で広背筋の筋肉反射テストのやり方を学べます。
参考本:臓腑経絡学 東洋医学概論
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