【呼吸を支える脾臓】


シンクロナイズドスイミングの世界でロシアは常にトップの座にいますね。

リオオリンピック2016でも金メダルだったことは記憶に新しい。

NHKがロシアの選手の強さが、どこに潜んでいるのか、を調べる番組を放送していました。

ロシアのシンクロナイズドスイミングの選手の育成は8歳からスタートする。ロシア全土から集められた少女たちの英才教育の場面も放送されていました。

ロシアの選手の圧倒的な強さは脾臓が関係しているとのことです。


脾臓の縮小率が大きいほど、呼吸をしなくても水面下にいられることが明らかになった映像です。

水面下に、長い時間いられるだけ、リフトが高くなるように、水面下での人の組み合わせができるということです。


脾臓が縮小することで肺がパワーUPするのです。

このことは陰陽五行図を見ると、理解しやすくなります。

陰陽五行図を見ると、脾と肺は『育てる』関係にあるので、脾からエネルギーが肺に送られるのです。

ロシアのシンクロナイズドスイミングの強さの秘密は、脾臓の縮小率にあった、という番組でした。

西洋医学だけでは理解できないことでも、東洋医学を学ぶことで、理解しやすくなります。

タッチフォーヘルスでは、レベル2でこの関係を学びます。

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本日も、読んで頂き、有難うございました。

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