【「体がだるい、やる氣が出ない、年かしら?」はもう昔話‼︎】
「体がだるい、やる氣がない」「根氣がない、続かない」と感じたら、腎臓を労りましょう。
タッチフォーヘルスでは、腎臓がちゃんと働いているかを大腰筋の動作で確かめることができます。
腎の氣が滞ることなく、巡っているかどうかを、
サッカーボールを⚽️
足の横で蹴るスタイルで確かめることができるんです。
この大腰筋が弱い場合、おヘソを中心にして横に約2cm、そこから上に2cmのところをクリクリと、もむことにより、大腰筋を強くすることが、できます。
これは病んでいる氣を元に戻して元氣になる、近道です。
東洋的な考え方から腎臓の働きを知ることができます。
『腎臓は生命の根本となる器』である、と書かれています。
人は「先天の氣」という生きるチカラを、腎臓に蓄えて生まれてくるのです。
腎臓は生きるためのエネルギーを蓄えているのです。
人が生まれ、成長し、老衰し、死んでゆく過程の中で、全部、この腎の氣が関わっているとされています。
「根氣がない」「切れる」と言うのは、結局は腎臓が弱っているのです。
生まれ持った氣の力が弱くなってきたら、食べ物を選ぶことでも、後天の氣を補うことができます。黒い色の食べ物は腎の氣を養うとされています。
生まれ持った腎の氣が弱くても、養生の仕方ひとつで随分と変わってきます。
目的を持って、思ったり、思いを持続するのは腎の働きです。
「だるい、やる氣が出ない」と思ったら、おヘソを中心にして横に約2cm、そこから上に2cmのところをクリクリと、もむことで、生きるチカラが湧いてくるのです。
長生きと健康を考えると、結局、腎をどのように守れるか、ということに尽きるのです。
参考本:臓腑経絡学 東洋医学概論
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本日も、読んで頂き、有難うございました。