【正確な指標筋のチェック】
英語で「ねらいを定める」という意味もあります。
ですから、バランス調整の最初にしっかり、ねらいを定めていることによって、いい結果がもたらされます。
指標筋を使うことで、確認できたら、いろんなことができます。
目標を選んで、その目標にストレスがあるか、どうかを確かめたいんです。
スイッチのポイントにもスイッチが、ちゃんと入っているか、どうかを、チェックすることができます。
髪の毛を、少し引っ張って、水が足りているかをチェックすることもできますよね。
実際に指標筋が、カチッと止まったり、ダウンするのをチェックする方が、14筋を一つ一つチェックするより複雑なんです。
ちがいに氣づきにくいことが、あるかも、知れません。
筋肉をつまんで、みたけれど、何も変化しながった。
筋肉を伸ばしてみたけれど、何も変わらなかった。
心配しないで下さい。
変化が、なかったんだという氣づきが得られたわけです。
バランス調整を続けてくださいね。
つまんでも、伸ばしても変化しなかったからと言って、バランス調整が、できないわけでは、ありません。
扉は閉ざされていませんからね。
出来なかったとしても、心配せずに、続けて下さい。
腕を前に、斜め45度位に出して、肩の近くの、腕側をつまみます。
ダウンする。
次は指をパッパッと伸ばして、腕はカチッと止まります。
次は、任脈をなで下げて腕はダウン。
任脈を撫であげて。腕はカチッと
止まる。
ちょっとイヤなことを考え下さい。
腕はダウンする。
ちょっといいことを考えて下さい。
腕はカチッと止まる。
※ちょっとイヤなこと、いいことを考える、というは、指標筋は感情的なことにも使えるということです。
つぎに、水分チェックですね。
髪の毛をつまんで、腕がダウンするか、カチッと止まるかを確かめます。
腕がダウンしたら、お互いに水を飲みましょう。
腕を使って、左右、上下、前後のバランス調整も、できます。
もし、ダウンする、ところがあったら、ダウンしたところのポイントを
強くすれば、いいのです。
指標筋の筋反射テストをする時に大切なことは、
「どんな感じがしますか?」と
必ず、相手に聞くことです。
押している側の自分は分かっていても、決めるのは相手ですからね。
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本日も、読んで頂き、有難うございました。