【周波数とオンサの音は関係ありますか?】
音というのは、周波数だけではありません。音色があります。
人の声も、鳥のさえずりも、楽器も音ですから、いろんな物がありますよね。そのようなものを、総合して音と言っています。
それによって、人間に与える影響が変わります。
最初に、アプライドフィジオロジーの14筋オンサを作った時は、周波数を出そうということでは、なかったのです。
どの材質で、どの組み合わせだったら、どの経絡を癒せるか、筋反射で決めたのです。
この周波数には、この経絡が癒せる、という単純な対照表では解決しないからです。
ある材質だったら、この経絡を癒せるか、とか、そんな風に筋反射で調べていったのです。
筋反射をとる以外に、癒せるか、癒せないかを決める根拠がありません。
何を根拠にしているかは、言った人の数だけ理論がある、ということです。
哲学で解明されていない分野がひとつだけありますが、それは「体と心の関係」です。そして「体と心の関係」に関する科学が誕生しました。
それがキネシオロジーです。
周波数が癒しに関係するとか、さまざまな理屈が、まことしやかに論じられていますが、本当かどうかは、自分で確かめられますからね。
語られている理屈が、正しいかどうかを、人に頼ったり、誰々が言っているから、と言うのを止めて、自分で確かめることをお勧めします。
オンサに関してばかりではなく、何に対しても100人ぐらいやって、効果があったら、確信を持てますからね。
それ以外の根拠は、ないんじゃないですか?
どう言う時に、どのタイミングで筋反射をとるか?と言う質問がでましたが、
オンサに関しては、直感で選んでいただいても、いいのですが、氣の流れは見えませんから、コレが正しいという根拠がありません。
だから、確実なことを体に聞くのです。
①まず、問題を特定します。
②そのまま問題を思い出して、痛みが変化したら、それが痛みの原因です。
原因が、分かったら痛みは解決します。
どのオンサを使えばよいかは、直感で選んでも、ほぼうまくゆきますが、不確かだと思ったら、どのオンサがよいのかを体に聞きましょう。
身体が知恵を持っているということです。
体の智慧を信頼して、体に選んで、貰いましょう、と言うことです。
================
本日も、読んで頂き、有難うございました。