【アレルギーにもタッチフォーヘルスは役立つのですか?(その1)】
「花粉症」のためのタッチフォーヘルスの使い方
「花粉症」に役立つシンプルなテクニック
という話し方をすると私の父は
「もう、モデルが変わっているよ」
と言いました。
アレルギーというのは医療的な症状ですよね。診断したり治療したりする方法を、私は知りません。
でも危険でなければ、医療的な何らかの疾患がある人のために、タッチフォーヘルスを、役立てることは、できると思うんです。
どんな症状かにかかわらず、その人の人生の経験を、まず、調べます。
例えば、花粉症があります。花粉症の治療法はありますか?
答えは『ありません。』
でも、体のバランスがとれれば、体がうまく対処できるようになるかも、知れません。
あるいは、花粉症は治らなかったとしても、健康が促進されて、より健康に幸せに生きることができるかも知れません。
ですから人生に焦点を向けるとあなたが花粉症があることで、どのように人生を楽しむ妨げになっていますか?
目があかくなるとか、鼻水が出るとか、答えが帰ってくるかも知れません。あるいは、呼吸がしづらいとか、
勿論、その瞬間にその人の状態をすべて数値化することはできますよね。
そして、それをポジティブなフォーカスに転換するんです。
このような症状が軽減されたら、あるいは、なくなったとしたら、あなたの人生は、どんな風に良くなるのでしょうか?
どんな風に氣分が変わって、何が変わるでしょうか?
あなたのやり方に変化は生まれるでしょうか?
花粉症の人が100人いたら、100のゴールがあるわけですね。ですから、ポジティブな目標にフォーカスすることによって機能を高めるサポートをするんです。
体のバランスがとれ、氣持ちの落ち着きがあると、エネルギーが流れていると、望むものにフォーカスして、楽しみを自ら生み出します。
そういう風に生きていれば、自然治癒力が、より発揮されますよね。ですから、結果として、症状が改善することが良くあります。
病氣そのものを治療したわけではなくて、その人の機能を高めたことになるんです。
症状を軽減させることに焦点を合わせるのではなくて、ポジティブな方法に集中して取り組む方が、症状そのものに取り組むよりパワフルに効果を発揮します。
バランス調整をして、アレルギーがなくなるとか、風邪が治るとか、どうかは、私には、分かりません。バランスがとれた途端、症状がすべて消えた、ということもあるんですね。
でも、それは私の手中にはないこと、
でも、生きる姿勢や体の姿勢、そしてエネルギーがより高められるということは、確信が持てます。
その人がどんな疾患を抱えていようとも、これがタッチフォーヘルスの中心的な考えですよね。
どんな病氣でも、同じアプローチです。ホリスティック アプローチですね。
(その2)に続く
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本日も、読んで頂き、有難うございました。