【脳脊髄液減少症にタッチforヘルスで何かできますか?】と聞かれました。

キネシオロジーは、臓器と経絡と筋肉エネルギーの関係性を明らかにしました。



そして、それらは、陰陽五行の法則が、当てはまります。


『何もしないと、元氣はドンドン逃げていく』というのも本当です。

『脳脊髄液減少症』にタッチforヘルスで何か、できますか?と聞かれました。

タッチforヘルスのLevel2、メタファーを学んだ方からの質問です。

タッチforヘルスは「教育モデル」であり「治療モデル」ではありませんので、「治る  治療する」約束はできません。

でも、人の生きる氣力を侮ってはいけないのです。

4年前に倒れて、左半身麻痺になった女性は2年以上、一週間に3回病院に通い、理学療法士の指導を受けながら、リハビリを続けました。

女性は「真っ直ぐ歩きたい」という希望を持っていましたが、現実には一向に改善されることなく、医師からもこれ以上良くなることは期待できないと、言われて諦めかけていた時にタッチforヘルスに出会ったのです。

タッチフォーヘルスの14筋のバランス調整を約1年続けた結果、真っ直ぐに歩けるようになったのです。

そして、腰の特定の筋肉に触れると健康だった時と、ほぼ同じ速さで歩けるようになりました。

最初は、手を離すと、元に戻って、ゆっくりした動作になりましたが、2週間後には、本人が「何かが変わった」と自覚するまでになりました。

やったことは、ただ、ひたすら14筋のバランスを調整をしただけです。



脳脊髄減少症の方にも希望はあるのです。



タッチforヘルスには「スイッチング」と呼ばれる動作があります。

やり方は簡単です。鎖骨の下、胸骨の左右にある柔らかい部分を親指と人指し指で抑えながら、クルクルと抑えるように回すのです。

このポイントをマッサージしながら、反対の手で、おへそを覆うようにします。

脳は体重のたった2%の重さしかありませんが、酸素の消費量の20%もの酸素を使っているのです。




スイッチングは脳に新鮮な酸素を含んだ血液を送る頸動脈の真上にあるため、スイッチングをすると頸動脈を刺激して、脳に酸素を運ぶ働きが向上します。

これにより、脳が刺激され、右脳と左脳の統合に役に立ちます。

14筋のバランス調整を続けて、体の変化に氣付いた時にジョンシーの次の言葉を思い出すのです。

希望は必ずあるのです。そのことを、どうか解って下さい。何歳であっても、いま、体がどんな状態であっても、希望は必ずあるのです。
1970年以来、1000万人以上がタッチforヘルスの助けを経験しています。

脳脊髄液減少症のご本人、または、ご家族がタッチforヘルスを学ぶことで、さらに希望を見出すこともできるのです。

《脳脊髄液減少症について》
脳脊髄液減少症とは何らかの理由で脳脊髄液が減少し、頭痛や様々な全身症状が現れる疾患です。脳脊髄液減少症特有の症状に起立性頭痛がありますが、必ずしも全ての患者に現れるとは限りません。全身症状についても個人差が激しく、脳脊髄液減少症との因果関係が立証されていないものも数多くあります。脳脊髄液減少症には治療方法があるため基本的には治る病とされていますが、現時点では研究段階にあり、未だに不明な部分が多いのが現状です。

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本日も、読んで頂き、有難うございました。

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