【食べることがもっと楽しくなる胃経の話】
キネシオロジーは、臓器と経絡と筋肉エネルギーの関係性を明らかにしました。
そして、それらは、陰陽五行の法則があてはまりまず。
タッチフォーヘルスでは、胃の経絡と大胸筋鎖骨部、肩甲挙筋、首の筋肉、腕橈骨筋が関係していることを示しています。
大胸筋鎖骨部のポイントをマッサージすれば、胃と脳内の感情中枢に影響が及びます。
胃の調子がよくないなぁと思った時には、これらの筋肉の筋肉反射テストを用いてバランス調整をすることで元氣になります。
忘年会の季節になりましたが、胃腸の調子を整えましょう。
調子を整えるポイントは、左のアンダーバスト(ブラジャーのワイヤーが当たるところ)を横にこすってください。
大胸筋鎖骨部のポイントをマッサージすれば、胃と脳内の感情中枢に影響が及びます。
このような関係があるので、感情ストレスによって、消化不良が起こることがあります。
アレルギーは感情の問題と結びついていることが多いのですが、アレルギーがあると、筋肉反射テストをした時に、普通は大胸筋鎖骨部が両側とも弱い反応になります。
胃は脾と同じく「倉廩の官」(そうりんのかん)と呼ばれています。
倉(そう)とは倉庫の意味
廩(りん)とは受け入れるという意味
飲食物を受け入れて、それを消化し、小腸に送ります。
五臓六腑の活動の源は食物から摂取する栄養ですが、栄養は必ず胃の消化作用を経て生成されます。
そのため、もし、胃の機能に異常が生じると、他の臓腑の働きに重大な影響をおよぼし、病氣になる場合もあります。
胃の経絡は鼻を左右から挟んでいるので、鼻の病氣 に関わっていることもあります。
参考本:臓腑経絡学、ツボ単、
タッチforヘルス健康法
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本日も、読んで頂き、有難うございました。