【再びの『経絡』】今日1日を元気に過ごすために経絡(氣・エネルギー)を流してくださいね。

キネシオロジーは臓器と経絡と筋肉エネルギーの関係性を明らかにしました。



体の中央に古来より中国で任脈と督脈と呼ばれている重要な氣の流れがあります。アプライドキネシオロジーの創始者ジョージグッドハート博士は、氣の流れと筋肉の間に関係があることを発見しました。

経絡とは、氣や血が流れる通路です。経絡エネルギーのバランスに基ずく治療は数千年にわたって測りしれない恩恵を与えてきました。

この古来中国の考え方を、素人の私達が扱えるのは、ジョージグッドハート博士が氣の流れと筋肉の間に関係があることを発見しジョンシー博士がアプライドキネシオロジーの中から、素人にも扱える安心、安全なワークを世に送り出して下さったからに他なりません。

ここからは《経絡について》です。

経絡とは、経と絡。経は、縦糸。

経緯は「いきさつ」の意味でつかわれますが、元は、縦糸と横糸。

また、経は南北に走る道路の意味がありましたが、今では、地球の縦の基準線、東経や西経として使われています。

絡は、「まとう」や網状のもの、また、すじ、すじみち、体の表面に近い血管を指します。

経絡は、鍼灸学では、「経脈と絡脈」のことをさしています。

経脈は、身体を縦に流れる脈のことで、絡脈は、経脈同士をつなげたり、網状に全身を「まとう」という意味があります。

経脈と絡脈には、それぞれにグループがあります。

経脈のことを経絡と表現してしまいがちですが、経絡の意味からすると、〈経絡イコール経脈〉ではありません。

経絡は、縦の経脈と、それを横方向につなぐ絡脈を意味する場合と、深部の経脈から体の表面に向かって支脈、孫脈、細絡と枝分かれして、体の浅い部分で全身を覆う絡脈全体を意味する場合かあります。

経絡を流す、つまり氣・エネルギーを流すことの大切さを、言いすぎることはありません。

参考本:ツボ単、その他

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本日も、読んでいただき、有難う御座いました。




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