【1ポインでバランスがとれる三角形の法則って?⁉︎】
キネシオロジーは臓器と経絡と筋肉エネルギーの関係性を明らかにしました。
タッチフォーヘルスLevel 2には、
「車輪」を用いたバランス調整があります。調整法には、ビーバーダム、四角形の法則、三角形の法則があります。
三角形の法則の三角形の図を見ると4つの組み合わせがあることが分かります。
肺ー心ー心包
大腸ー小腸ー三焦
脾ー腎ー肝
胃ー膀胱ー胆
この4つの組み合わせを経絡図で見ると関係する経絡が近い位置にあるんですね。
経絡図で見ると、それぞれのつながりが分かります。
主な経脈に経脈の正経十二経脈があります。(タッチフォーヘルスで扱う)
一本一本の経脈が五臓六腑につながっていると言われています。
臓(心、肺、脾、肝、腎)
腑(胆、胃、小腸、大腸、膀胱、三焦)
五臓六腑とは五臓六腑に心包を加えたものです。
手の三陰経脈 肺ー心ー心包
手の三陽経脈 大腸ー小腸ー三焦
足の三陰経脈 脾ー腎ー肝
足の三陽経脈 胃ー膀胱ー胆
経絡は、鍼灸学では経脈と絡脈のことです。
経脈から細かく枝分かれして、全身に網の目やように張り巡らされているものが絡脈です。
絡脈は手や足の末端でつながっている2つの経脈の連絡を強める役割があります。
これらの関係性が分かると
車輪の三角形の法則が、オーバーエネルギーの直後のアンダーエネルギーのポイントを触れることで、バランス調整が出来ることが理解しやすくなるのです。
参考本:東洋医学の基本講座、ツボ単、その他
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本日も、読んでいただき、有難う御座いました。