【西洋医学と東洋医学の違いは?】
西洋医学では人の体は様々な器官の集合体とみなします。病氣の原因になっている部分を見つけて、そこを正常に戻せば、健康になると考えます。
さまざまな検査をしてデータをとり、平均的な数値より、どれぐらいずれているかで、健康なのか、病氣なのかを判断します。
ですから、体調不良で病院に行っても、検査をして「異常」の数値が出なければ「あなたは病氣ではありません」となります。
東洋医学では人の体はすべては、つながっていて、全体でひとつとし、体に起こる現象は、みな、関連があると考えます。
東洋医学でいう病氣とは、体のある部分の調子が悪くなると、体全体に影響して別の部分に症状が現れたものと、とらえます。ですから、体の一部分ではなくて、体全体の調子を整えるのです。
体全体の調子がよくなる、と言ったときには心の状態もよくなることが含まれています。
東洋医学では、人間の体を臓腑や経絡などに分けて考えますが、これら全てはつながっていて、ひとつだと考えます。
ですから、東洋医学では一番氣になっている症状を治療したら、体全体の調子が良くなったと言われるのも、よくあることです。
タッチフォーヘルスはアプライドキネシオロジーから発展したものです。
アプライドキネシオロジーの創始者ジョージグッドハートは筋肉と経絡がつながっていることを発見しました。
ジョンシーはアプライドキネシオロジーのシンプルなところを誰でも使えるタッチフォーヘルスとして紹介しました。
ですからタッチフォーヘルスでは、筋肉と経絡の関係を筋肉反射テストで調べて氣のバランス調整ができるのです。
任脈→棘上筋
督脈→大円筋
胃経→大胸筋鎖骨部
脾経→広背筋
心経→肩甲下筋
小腸経→大腿四頭筋
膀胱経→腓骨筋
腎経→大腰筋
心包経→中殿筋
三焦経→小円筋
胆経→三角筋 前部
肝経→大胸筋胸肋部
肺経→前鋸筋
大腸経→大腿筋膜張筋
つまりタッチフォーヘルスは筋肉に触れることで
病んでいる氣を、元に戻して元氣になれるワークなのです。
体調に不安がある方は
10月24日 佃区民館でタッチフォーヘルスの体験会をやっていますので、
お氣軽に、お問い合わせ下さい。
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本日も、読んで頂き、ありがとうございました。