【経絡はエネルギーの通り道です。】「健康は経絡のバランス調整にアリ！」

健康は経絡のバランス調整にアリ！

写メの図を見てください。
「経絡」とは「経脈」と「絡脈」を指すことがわかります。

「経」には道路の意味があります。

経脈は、上下、内外に通じていて、体の比較的深いところを流れています。

「絡」は経脈から枝わかれして、網(あみ)の目のように体の比較的浅いところを流れています。

つまり「経絡」とは氣(エネルギー)や血が流れる通路なのです。

さらに「経絡」とは、五臓六腑、筋肉、皮膚などをつなげる連絡網です。

経絡は人の生命活動の基本とも言えるのです。

目的の臓腑とつながっている経絡を刺激すると、刺激された部分から氣(エネルギー)や血が勢いよく流れ出して、臓腑に届き、氣や血の滞(とどこう)りが解消されて不調が改善されるのです。

タッチフォーヘルスでは、氣(エネルギー)の滞りを解消するのに
感情、食べ物、肉体に働きかけます。

氣(エネルギー)の量を調節するのが督脈と任脈です。

※五臓六腑→臓はふくろの形をしています。(心・肺・脾・肝・腎)
腑は食べ物の通路となる、中が空っぽになる管を指します。(胆・胃・小腸・大腸・膀胱・三焦)

※タッチフォーヘルスでは、経絡、経脈については、テキストLevel 1  p.18で扱います。

参考本:「臓腑経絡学」【東洋医学の基本講座」

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本日も読んでいただき、有難うございました。