【スポーツドリンクよりも水】

Facebookにスポーツドリンクの投稿をしたら、スポーツドリンクの飲み過ぎで、急性糖尿病になった方や死亡した人もいるとのコメントをいただきました。

水よりもスポーツドリンクの方が体に良さそう‼︎との思いから、飲まれているようです。

スポーツドリンクがどんなものなのか、何が入っているかは、ラベルを見ればわかります。

じゃ水って、体にどんな働きをするのか?そのことを掘り下げて考えるために以前ブログに書いた記事を、もう一度取り上げてみました。

コップ一杯の水を飲みます。

ほとんどの人は喉が渇いたときだけ水を飲みます。多くの人はが脳の機能、体を動かすの能力、健康全般にどれだけ役立っているかを認識していません。

飲んだ水は細胞膜間の電位を増加させる媒介物質つまり仲立ち、神経網の機能に欠かすことのできないものなのです。

私はエネルギーが不足していると感じたときは、コーヒーを飲んだり、甘いものを食べたりするのではなく、コップ一杯の水をすこしづつ飲みます。



私は数分間、自分の体が水を吸収するのを待ち、そしていつも吸収された水が招く結果に驚くのです。
それは、私はかならず水を飲む前よりも注意深くなり、次にしなければならない作業に対して、もっとエネルギッシュになっているからです。



空腹を感じると、脳が脱水感覚と低血糖感覚を混同することがとてもよくあるので、水を飲むと空腹感がおさまることもあるのです。
そもそも、脳の90%は水でできているのです。

そして、水はその中で実際の活動がおこっている単なる不活性媒体であるだけではないのです。

水は脳の機能にとってきわめて重要な物質です。

氣づかないうちに喉が渇くと、知的機能が損なわれるので、水は重要なカギとなるのです。



残念ながら十分な水を飲んでいる人は、ほとんどいません。

これは主に体の乾きは普通見過ごされやすいからです。多くの教師、特にブレインジムを知っている教師たちは、生徒たちに自分の机に水の入った水筒を用意させて、日中常に水を飲ませるべきだと主張しています。

保健医療当局は、体重により1日あたり8杯から12杯の水を飲むのが好ましいと言っています。

炭酸飲料などの飲み物やコーヒーやお茶や果汁などのように水を含んでいる飲物以外に、私たちはこれだけの量の水が必要なのです。

神経系にとっての水の重要性は、どんなに大きく見積もっても大きすぎることはありません。

フランシ・スマイザーとニーナ・アンダーソンは『
Overcoming Senior Macoments:VanishingThoughts-Causes and Remedies
(老年期を乗り越える:消えゆく思考:その原因と対策)』という有用な本の中でこのことについて簡潔に述べています。

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本日も、読んでいただき、有難う御座いました。

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