【右腕、あがりましたよ!】

2018年3/14(水)

沖縄読谷村

右腕が左腕と同じ高さまであがりました‼︎

手術の後遺症で、右腕があがりづらくなっています。座っている時間が長いせいか足はむくんでいますが、足のむくみについては何もおっしゃらなかったので、「右腕」だけに集中して体験していただくことにしました。

右腕をあげてもらいましたが肩の高さまでしかあがりません。

左腕は肩よりも高くあがっていますので、「左腕と同じ高さまで右腕もあがったら、いいですよね?」との言葉と一緒にスタート。

筋肉の起始付着を試します。僧帽筋周辺にあたりをつけました。

僧帽筋中部、下部の筋肉は背骨側と肩より下の腕側についています。まず、背骨のわきの柔らかい所ををこすりました。さらに付着部は腕についていますから、そこも静かにこすります。

結果は、先ほどよりも腕があがるようになりました。

広背筋の起始付着もさわります。「筋肉、目覚めなさいョォ〜」とこすります。腕は先ほどよりも、さらに上にあがるようになりました。

ついでに体のまえの筋肉もゆるめたら、左腕とほぼ同じ高さまで右腕もあがるようになりました。お話しをしながら、ゆっくりゆっくりやりましたから、右腕があがるまでにかかった時間は5分程度です。

このことを続けてやってゆけるならば、体は楽になる可能性がありますし、座っている時間が短くなり、少しでも歩く時間が長くなると足のむくみも減るかも知れません。

タッチforヘルスはどなたにでもやれる簡単なテクニックです。道具も使いません。必要なのは愛ある「手」だけです。

今回は筋肉が骨についているところをこすりましたが、他に、自分の手で氣(=エネルギー)の通り道をなぞったり、体の前面にある氣を流すポイントをこすったりする事で元氣になる方法もあります。

病院へ行く前の応急処置として、また、病後ケアとしても使えるのがタッチforヘルスなのです。

先ほどの右腕が左腕と同じ高さまであがった方が「これは宗教ですか?」と質問されるので、いえ、いえこれは宗教ではありません。ジョンシー博士がつくられた『学問』ですよ、と答えて帰ってきました。

家族の中にお一人でもタッチforヘルスをやれる人がいれば、健康に対するストレスが3割は減るのではないかと思うのです。

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本日も、読んで頂き、有難うございました。

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